記事一覧

〇。悪声 いしいしんじ

文藝春秋 (2015/6/20)「ええ声」を持つ少年はいかにして「悪声」となったのか―ほとばしるイメージ、疾走するストーリー。物語の名手が一切のリミッターを外して書き下ろした問題作。 う~ん 評価の難しい読後感です…いしいしんじさんは大好き この作品の世界観も大好きですただ『言葉が多い!』と感じてしまった私的には こういう世界観は『理解するもの』ではなく『感じるもの』だと思う事細かに言葉で説明するのではなく 幹...

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◎ 東京夜話  いしいしんじ

田町のアパートの一室にひっそりとあった闇のバー 酒と詩情溢れる「うつぼかずらの夜」新宿で世にも可憐なダッチワイフを助ける「天使はジェット気流に乗って」大海で出会った二匹が築地で思いを遂げる純愛物語「クロマグロとシロザケ」など 東京の街を舞台とする全18篇『ぶらんこ乗り』の前史時代、原石の魅力が煌く幻のデビュー短篇集 改題前が「とーきょーいしいあるき」と聞いていたので エッセイだと思って読みはじ...

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◎ トリツカレ男  いしいしんじ

今まで読んだいしいさんの作品が おもいっきりせつないエンディングだったので このエンディングがほんとうにうれしかった “続ける事が大切”みたいに言われる事が多いけど たとえ短い期間でも何かに夢中になるのは無駄じゃない そして本当に大切なものと巡り合った時は 自然と継続するものなんだ 読んでいて 心が温かくなるとっても優しい本でした...

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◎ いしいしんじのごはん日記  いしいしんじ

“田舎暮らし 海版”って感じ 三崎の人々にすっぽりとなじんでしまういしいさんが素敵です こんな風に過ごせたらいいな~ 文章に覗く自然な優しさが いしいさんの作品と重なります...

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☆ プロネタリウムのふたご  いしいしんじ

童話のような不思議な雰囲気のお話なんだけれど 心に残る素敵なお話です “だまされる才覚”かぁ・・・耳が痛いな^^; プラネタリウムも手品も現実にはない世界なんだけれど そういうものに準じたものがあるってことなのかな・・・ 優しい繊細な物語...

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プロフィール

にゃ~ご

Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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