記事一覧

◯。アイネクライネナハトムジーク  伊坂幸太郎

 幻冬舎 2014.9.26ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年、元いじめっこへの復讐を企てるOL…。情けないけど、愛おしい。そんな登場人物たちが作り出す、数々のサプライズ。伊坂作品ならではの、伏線と驚きに満ちたエンタテイメント小説! とても伊坂さんらしい短編(連作になるのかな?)集この独特の繋がり方がいつもながらいいね♪ただ 私的には...

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◎ 首折り男のための協奏曲  伊坂幸太郎

 新潮社 2014.1.31首折り男は首を折り、黒澤は物を盗み、小説家は物語を紡ぎ、あなたはこの本を貪り読む。胸元えぐる豪速球から消える魔球まで、出し惜しみなく投じられた「ネタ」の数々! 「首折り男」に驚嘆し、「恋」に惑って「怪談」に震え「合コン」では泣き笑い。黒澤を「悪意」が襲い、「クワガタ」は覗き見され、父は子のため「復讐者」になる。技巧と趣向が奇跡的に融合した七つの物語を収める、贅沢すぎる連作集。&n...

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○。ガソリン生活  伊坂幸太郎

 朝日新聞出版 2013/3/7実のところ、日々、車同士は排出ガスの届く距離で会話している。本作語り手デミオの持ち主・望月家は、母兄姉弟の四人家族(ただし一番大人なのは弟)。兄・良夫がある女性を愛車デミオに乗せた日から物語は始まる。強面の芸能記者。不倫の噂。脅迫と、いじめの影―?大小の謎に、仲良し望月ファミリーは巻き込まれて、さあ大変。凸凹コンビの望月兄弟が巻き込まれたのは元女優とパパラッチの追走事故でし...

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◎ 残り全部バケーション  伊坂幸太郎

 集英社 2012年12月夫の浮気が原因で離婚する夫婦と、その一人娘。ひょんなことから、「家族解散前の思い出」として〈岡田〉と名乗る男とドライブすることに──。(第一章「残り全部バケーション」)他 人生、まだ、続いていくから。裏稼業コンビ「溝口」と「岡田」をめぐる全五章の連作集。岡田が仕事を辞めたいと言い出した時溝口が出した条件は「メールで今すぐ友達作れ」 そしてメールした相手の家族一緒にドライブ...

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◎ バイバイ、ブラックバード  伊坂幸太郎

双葉社 (2010/6/30)「理不尽なお別れはやり切れません。でも、それでも無理やり笑って、バイバイと言うような、そういうお話を書いてみました」(伊坂幸太郎)太宰治の未完にして絶筆となった「グッド・バイ」から想像を膨らませて創った、まったく新しい物語とても不思議な読後感・・・すごくおもしろかったのだけれど でも、何が言いたいのか全くわからなかった 登場人物はそれぞれ魅力的で 人間とは思えないという繭美で...

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◎ SOSの猿  伊坂幸太郎

中央公論新社 (2009/11/26)ひきこもり青年の「悪魔祓い」を頼まれた男と、一瞬にして三〇〇億円の損失を出した株誤発注事故の原因を調査する男そして、斉天大聖・孫悟空―救いの物語をつくるのは、彼ら・・・ o(-_-;*) うーん 難しい心理学、悪魔祓い、そして西遊記・・・それぞれの知識に乏しい私には かなりややこしかった結局 これは妄想なの?予言なの??深層心理のなせる業??? いまいち理解できていないかも...

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◎ オー!ファーザー  伊坂幸太郎

新潮社(2010.3)みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ 我が家は、六人家族で大変なんだそんなのは珍しくない? いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ しかも、みんなどこか変わっていて  俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに そして、今回、変な事件に巻き込まれて―6人家族 父、父、父、父、母、僕って ねぇ・・・  そして 仲良く共同生活...

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◎ 終末のフール  伊坂幸太郎

集英社 (2006/3/24)八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する―そう予告されてから五年が過ぎた頃当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す  家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語 限りある生を、人は...

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◎ ゴールデンスランバー  伊坂幸太郎

                               新潮社(2007.11)衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリ...

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◎ 陽気なギャングの日常と襲撃  伊坂幸太郎

祥伝社 (2006.5)……… 史上最強の天才強盗4人組が帰って来た!刃物男、「幻の女」、謎の招待券、殴打事件、そして銀行襲撃の裏には……… 人間嘘発見器成瀬(なるせ)が遭遇した刃物男騒動、演説の達人響野(きょうの)は「幻の女」を探し、正確無比な“体内時計”の持ち主雪子(ゆきこ)は謎の招待券(チケット)の真意を追うそして天才スリの久遠(くおん)は殴打される中年男に――史上最強の天才強盗(ギャング)4人組が巻き込まれたバ...

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◎ グラスホッパー  伊坂幸太郎

角川書店 (2004/7/31)=「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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