記事一覧

○。プラナリア  山本文緒

 文春文庫 2005.9.2どうして私はこんなにひねくれているんだろう―。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。直木賞受賞作品。  帯に「現代の”無職”をめぐる五つの物語」ってあるんだけど あまり”無職”...

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○ 恋愛中毒  山本文緒

 角川書店 1998.11冴えない事務員とばかり思っていた20近くも年上の女に恋のトラブルを解決してもらった僕は、同じ日の夜、その女とほの暗い店の橙色の明かりの下で酒を飲んだ。昼間のもめ事についてくどくど詮索されることを恐れていると、女は放心したように、ほつりほつりと語りはじめた―。僕はすい込まれるように聞き入る、永くせつない彼女の恋の話に都市の人々のこころを謳うストーリーテラー山本文緒、渾身の恋愛文...

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◎。なぎさ  山本文緒

 角川書店 2013/10/19家事だけが取り柄の主婦、冬乃と、会社員の佐々井。同窓生夫婦二人は故郷長野を飛び出し、久里浜で静かに暮らしていた。佐々井の会社の後輩の川崎は、元芸人志望。何をやっても中途半端な川崎は、恋人以外の女性とも関係を持ち、自堕落に日々を過ごしている。夫と川崎に黙々と弁当を作っていた冬乃だったが、転がり込んできた元漫画家の妹、菫に誘われ、「なぎさカフェ」を始めることになる。姉妹が開店...

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○ 再婚生活  山本文緒

以前“そして私は一人になった”を読んだ時 もっと他の本を読んで見たいと山本さんの本を探してこの本を見つけたんだけれど “そして・・・”で 離婚をされた後の不安とか気負いとかとても微妙な心情がよく表れてて 幸せになられたらいいなぁ~って思ってたんで 再婚されたのねよかったと思ったら・・・うつ病の闘病生活?なんで?? 幸せと心の病気って関係ないのかなぁ・・・と思い読んでみた ご本人も書いておられるように 「大...

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△ そして私は一人になった  山本文緒

普通の日記やん! と思いながら読んでたのにいつのまにか引き込まれていました ほんとに普通のなんでもない日常を ただつらつらと日記に書いているようなのに やっぱ作家さんってすごいですね 共感できるところもちょっと首を傾げるところもみんな含めて とても正直な感じがして気持ちのいい本でした また読んでみたいと思う作家さんです...

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にゃ~ご

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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