記事一覧

◎。熱帯  森見登美彦

文藝春秋 (2018/11/16)汝にかかわりなきことを語るなかれ――。そんな謎めいた警句から始まる一冊の本『熱帯』。 この本に惹かれ、探し求める作家の森見登美彦氏はある日、奇妙な催し「沈黙読書会」でこの本の秘密を知る女性と出会う。そこで彼女が口にしたセリフ「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」、この言葉の真意とは? 秘密を解き明かすべく集結した「学団」メンバーに神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色の...

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◎ 太陽と乙女  森見登美彦

新潮社 (2017/11/22)デビューから14年、全エッセイを網羅した決定版! 登美彦氏はかくもぐるぐるし続けてきた! 影響を受けた本・映画から、京都や奈良のお気に入りスポット、まさかの富士登山体験談、小説の創作裏話まで、大ボリュームの全90篇。台湾の雑誌で連載された「空転小説家」や、門外不出( !?)の秘蔵日記を公開した特別書下ろしも収録。寝る前のお供にも最適な、ファン必携の一冊。森見ワールド好きにはたまらない一...

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◎。夜行  森見登美彦

小学館 (2016/10/25)僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。 十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。 十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。 私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。 旅...

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◎。有頂天家族 二代目の帰朝  森見登美彦

幻冬舎 2015.2.26阿呆の道よりほかに、我を生かす道なし。――待ちに待った「毛玉物語」再び! 狸の名門下鴨家の三男・矢三郎は、親譲りの無鉄砲で子狸の頃から顰蹙ばかり買っている。「面白きことは良きことなり」という父の教えを胸に、誰もが恐れる天狗や人間にちょっかいを出しては、愉快に過ごしていた。そんなある日、老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎである“二代目”が英国より帰朝。狸界は大混迷し、平和な街の気配が一変する。...

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◎ 聖なる怠け者の冒険  森見登美彦

 朝日新聞出版 2013年5月一年ほど前からそいつは京都の街に現れた。虫喰い穴のあいた旧制高校のマントに身を包み、かわいい狸のお面をつけ、困っている人々を次々と助ける、その名は「ぽんぽこ仮面」。彼が跡継ぎに目をつけたのが、仕事が終われば独身寮で缶ビールを飲みながら「将来お嫁さんを持ったら実現したいことリスト」を改訂して夜更かしをすることが唯一の趣味である、社会人二年目の小和田君。当然、小和田君は必死...

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○ 四畳半王国見聞録  森見登美彦

数式による恋人の存在証明に挑む阿呆  桃色映像のモザイクを自由自在に操る阿呆  心が凹むと空間まで凹ませる阿呆  否!彼らを阿呆と呼ぶなかれ!狭小な正方形に立て篭もる彼らの妄想は壮大な王国を築き上げ、やがて世界に通じる扉となり… 徹底して純粋な阿呆たち  7つの宇宙規模的妄想が、京の都を跋扈する久々に モリミーを堪能いたしました!あきれるほどにばかばかしい・・・ いや あきれかえって、ひっくり...

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◎ 森見登美彦の京都ぐるぐる案内  森見登美彦

鴨川デルタから伏見稲荷大社まで。あの小説のあの名場面へあなたを誘う、かつてない京都ガイド妄想とリアルが錯綜する「京都捻転紀行」など、単行本未収録のお宝随筆2本立て 人気漫画家・今日マチ子さんによる描きおろし画も・・・作品の舞台になった色々な場所を 森見さん自身が案内してくださいます収録されている随筆も モリミーワールド満載で楽しい♪モリミーのファンなら とっても嬉しい一冊です  つい最...

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◎ ペンギン・ハイウェイ  森見登美彦

森見登美彦ワールド第2章の幕が開く!小学4年生のぼくが住む郊外の街に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎の研究を始めるが―。冒険と驚きに満ちた長編小説 2010年 第31回 日本SF大賞受賞“今回の作品は舞台が京都ではないし、主人公は大学生ではない。つまり、まったく新しい森見ワールドが展開されています” と担当編集者のコメントにあるよう...

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◎ 恋文の技術  森見登美彦

京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた男子大学院生が一人無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる 手紙のうえで、友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れ― でも本当に気持ちを伝えたい人には、思うような手紙が書けなくて・・・  面白い趣向!普通手紙で構成されたお話って往復で成り立っている物が多いと思うのですが このお話はひたすら守田一郎君の書いた...

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◎ 宵山万華鏡  森見登美彦

祇園祭宵山の京都 熱気あふれる祭りの夜には、現実と妖しの世界が入り乱れ、気をつけないと「大切な人」を失ってしまう― 幼い姉妹、ヘタレ大学生達、怪しげな骨董屋、失踪事件に巻き込まれた過去をもつ叔父と姪様々な事情と思惑を抱え、人々は宵山へと迷い込んでいくが…!?くるくるとまわり続けるこの夜を抜け出すことは、できるのか 奇怪、痛快、あったかい 傑作幻想小説! 久々の森見ワールド 相変わらずの奇...

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◎ 夜は短し歩けよ乙女  森見登美彦

モリミーワールド絶好調!って感じの作品ですね~ 今迄読んだ作品は見事なまでのへたれっぷりでしたが これは一味違うかな ほんわかした雰囲気がいい! 達磨、招き猫、詭弁論部、映画サークルみそぎ、ets お馴染みの面々が シャガールの絵に度々登場するモチーフのように感じられます...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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