記事一覧

◎。風の歌を聴け 村上春樹

講談社 (1979/7/23)「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。コロナで図書館の休館中再読した 村上春...

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村上 春樹(むらかみ はるき):読了作品リスト

村上 春樹(むらかみ はるき、1949年1月12日 - )は、日本の小説家、文学翻訳家。京都府京都市伏見区に生まれ、兵庫県西宮市・芦屋市に育つ。早稲田大学在学中にジャズ喫茶を開く。1979年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。1987年発表の『ノルウェイの森』は2009年時点で上下巻1000万部を売るベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームが起きる。その他の主な作品に『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハ...

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『騎士団長殺し』をめぐって 文學界5月号

文藝春秋; 月刊版 (2017/4/7)先日 芥川賞を受賞した沼田真佑氏の『影裏(えいり)』を読みたいと思って 『文學界』の 2017.5月号を手にしたのですが その中に ”村上春樹『騎士団長殺し』をめぐって”という特集記事がありましたそれを読んで いかに自分が何も読めていないのだと痛感いたしました…特に小山鉄郎氏の考察は 細部まで分析されていてとても参考になりました(と言っても 読む人それぞれに感じる事は違っているものだ...

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◎ 騎士団長殺し  村上春樹

                           新潮社 (2017/2/24)『1Q84』から7年――、 待ちかねた書き下ろし本格長編 その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐...

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○ 村上さんのところ  村上春樹

新潮社 2015.7.24期間限定サイト「村上さんのところ」に世界中から届いた3万7465通のメールを、村上春樹が たったひとりで完全読破し、せつせつと書き連ねた3716の回答から、笑って泣いて考えさせられる473の問答を厳選!フジモトマサル描き下ろしイラスト満載の愛蔵版! 文章が上手くなるには?/ノーベル賞候補と騒がれる気分は?/なぜ人を殺してはいけない?/『1Q84』に続編はあるの?/同性婚は賛成ですか?/無駄に話が長い上司をどうす...

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◯。職業としての小説家  村上春樹

スイッチパブリッシング 2015.9.10いま、世界が渇望する稀有な作家──村上春樹が考える、すべてのテーマが、ここにある。自伝的なエピソードも豊かに、待望の長編エッセイが、遂に発刊!目次第一回 小説家は寛容な人種なのか第二回 小説家になった頃第三回 文学賞について第四回 オリジナリティーについて第五回 さて、何を書けばいいのか?第六回 時間を味方につける──長編小説を書くこと第七回 どこまでも個人的でフィジカ...

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☆ 色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年  村上春樹

 文藝春秋 2013年4月多崎つくるは大学2年の夏 高校時代のかけがえのない親友4人から突然絶縁される 理由も告げられず、4人供に背を向けられたつくるはそのショックで翌年まで自殺のふちをさまよった。 彼が心を引かれる女性沙羅は"過去と直面すべき”だと、でないと前には進めないのだと主張する16年ぶりにかつての仲間を訪れるつくる 彼の《巡礼》の旅である村上氏の小説が出版される度に 賛否評論が飛び交うこの...

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◎ 1Q84 BOOK3 〈10月-12月〉  村上春樹

新潮社 (2010/4/16)天吾と青豆 1Q84の世界から1984年の世界へ戻って来れたのだろうか?月は一つになったけれど… BOOK3は 「青豆の物語」と、「天吾の物語」に加え、青豆と天吾を調べる牛河を主人公とした「牛河の物語」が加わり 3つの物語が交互に描かれてゆくo(-_-;*) うーん… ここに来て急に動きが鈍くなった特にこれといって進展のないまま一冊が終わってしまった って感じ^^; 終わり方も いかにも...

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☆ 1Q84 BOOK2 〈7月-9月〉  村上春樹

新潮社 (2009/5/29)心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない 心から外に出ないものごとは、そこの別の世界を作り上げていく「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だBOOK1がすごくおもしろかったので 心待ちにしていたBOOK2期待通り! 私は好きだなぁ~月が二つ浮かぶ 1Q84年の世界「猫の町」は 彼が失われるべき場所・...

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☆ 1Q84 BOOK1 〈4月-6月〉  村上春樹

新潮社 (2009/5/29)7年ぶりの大長編 BOOK1・2「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ スポーツインストラクターであり、暗殺者としての裏の顔を持つ 青豆を主人公にした『青豆の物語』 予備校教師で小説家を志す 天吾を主人公とした『天吾の物語』 が交互に描かれるやっと読みました~BOOK1だけですが^^;おもしろかった!めっちゃ好...

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○ 雨天炎天ーギリシャ・トルコ  村上春樹

新潮社; 改版 (1991/7/30) 初出(1990.8.28)「女」と名のつくものはたとえ動物であろうと入れない、ギリシャ正教の聖地アトス。険しい山道にも、厳しい天候にも、粗食にも負けず、アトスの山中を修道院から修道院へひたすら歩くギリシャ編。一転、若葉マークの四駆を駆って、ボスフォラス海峡を抜け、兵隊と羊と埃がいっぱいのトルコ一周の旅へ―。雨に降られ太陽に焙られ埃にまみれつつ、タフでハードな冒険の旅は続く! ギ...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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