記事一覧

〇。海の見える理髪店  荻原浩

集英社 (2016/3/25)「海の見える理髪店」主の腕に惚れた大物俳優や政財界の名士が通いつめた伝説の床屋。ある事情からその店に最初で最後の予約を入れた僕と店主との特別な時間が始まる。「いつか来た道」意識を押しつける画家の母から必死に逃れて十六年。理由あって懐かしい町に帰った私と母との思いもよらない再会を描く。「遠くから来た手紙」仕事ばかりの夫と口うるさい義母に反発。子連れで実家に帰った祥子のもとに、その晩...

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○。さよならバースディ  荻原浩

集英社 2005.07霊長類研究センター。猿のバースディに言語習得実験を行っている。プロジェクトの創始者安達助教授は一年前に自殺したが、助手の田中真と大学院生の由紀が研究を継いだ。実験は着実に成果をあげてきた。だが、真が由紀にプロポーズをした夜、彼女は窓から身を投げる。真は、目撃したバースディから、真相を聞き出そうと…。愛を失う哀しみと、学会の不条理に翻弄される研究者を描く、長編ミステリー。 前回読んだ「愛...

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◎ 愛しの座敷わらし  荻原浩

朝日新聞出版 2008.4.4生まれてすぐに家族になるわけじゃない。一緒にいるから、家族になるのだ。東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。朝日新聞好評連載、待望の単行本化! 温かい気持ちになれる… 優しい物語ですね夫の左遷で田舎の古民家に住むことになった一家家庭を犠牲にして頑張ってきたはずが突然の左遷に自分の人生に迷いを抱く夫、慣れない...

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○。 幸せになる百通りの方法  萩原浩

 文藝春秋 2012年2月このムズカシイ時代を、滑稽だけど懸命に生きる人たち―。短篇の名手が贈るユーモア&ビターテイスト溢れる七つの物語。○だけど◎との間ってことで○。 7つの短編 それぞれに今の社会を反映していておもしろかったです 「原発がともす灯の下で」 どんどん進化する電化製品とそれを当たり前に暮らす新世代 そんな世代と一緒に暮らすおばあちゃん 昔の思い出と目の前の愚かしいほど便利になった電...

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◎ ひまわり事件  荻原浩

実行犯は、ジジババと幼稚園児?隣接する有料老人ホーム「ひまわり苑」と「ひまわり幼稚園」老人とガキどもの不思議な交流、やがて起こるカゲキな「事件」とは? 荻原浩渾身の熱血幼老小説! 主人公は5歳の幼稚園児晴也と77歳の誠治o(-_-;*) うーん…5歳の記憶はもうはるか遠く 77歳のほうは想像もつかないし~あまりにギャップのある幼稚園児と老人の目線が交互に語られて 最初はちょっと戸惑い気味^^; ...

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◎ ハードボイルド・エッグ  荻原浩

フィリップ・マーロウに憧れ、マーロウのようにいつも他人より損をする路を選ぶことに 決めた「私」と、ダイナマイト・ボディ(?)の秘書が巻き込まれた殺人事件タフさと優しさを秘めたハードボイルド小説の傑作↑ 背表紙のあらすじですが なんか変です・・・これじゃあ本の中身が想像できません!(*^m^*) マーロウに憧れつつも冴えない日々を送る探偵と “自称ダイナマイト・ボディ”で秘書になったおばあちゃんとのコンビが微笑ま...

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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